2012/02/15

VMware Fusion の「言語固有のキー マッピングを有効にする」 について

某勉強会で話したことの転載。

VMware Fusion の環境設定にある 「言語固有のキー マッピングを有効にする」 について。


結論から言うと、日本人はまったく気にする必要がない。

VMware Fusion のマニュアルによると、以下の機能を持つ
入力メニューをサポートされるキーボード レイアウトに変更すると、追加のキー マッピングがキー マッピング リストに追加されます。現在、VMware Fusion はフランス語とドイツ語をサポートしています。この機能は、Mac OS X Server 仮想マシンでは使用できません。
「追加のキーマッピング」とはなんぞや?と思われるが、これはフランス語やドイツ語のキーボードにある追加キーが有効になる機能を意味する。

日本語のキーボードにある「かな」「英数」などについてはこのチェックの有無にかかわらず、日本語キーボードを繋いでいれば利用可能だ。

つまり、日本人が日本語環境や英語環境で VMware Fusion を利用、仮想マシンを実行する限りは何の意味も持たない。気にする必要はないのだ。